3年生人権学習
就職差別について考える
 4月19日(木)に人権学習を行いました。就職等の採用試験における評価は、本人の意欲や能力、適性によって判断されるべきですが、それ以外のことについて不適切な質問が行われたり、書類への記述が求められた場合があること、それらを見抜いて対処することを学びました。 また、自分自身は人を偏見で判断していないかを振り返りました。

 <生徒の感想>
○自分に責任の無いことや本人の能力・意欲・適正と関係のないことを面接で聞かれるのはおかしいと思ったけれど、それがおかしいと思える学習ができて良かった。差別などの問題、特に男女差別は今なお続いているので、すべての国民が安心して暮らせるよう、企業の努力がまだまだ必要だと感じた。。

実際の面接での違反質問がどのようなものかを知ることができ、とても勉強になった。その反面、まだ同和問題に関する部分で注意を向けなければいけない現実に心が痛んだ。今のタイミングで違反質問等について知ることができてよかったと思う。

   
 模擬面接の様子  模擬面接の様子
   
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